係長以上を対象とした人権研修を開催いたしました。
今回のテーマは、『人権について考える』
講師は、富山県人権擁護委員協議会 人権擁護委員 小林 福治 様にお越しいただきました。
本研修では、人権に関するDVDを視聴し、職場でのいろいろなシチュエーションを例に、世代・国・考え方などが違う方とのコミュニケーションの仕方、伝え方や接し方などを学びました。
メールの文章は誰に対してもわかりやすいものか、指示とアドバイスの違いは明確か、外国人の方にもわかりやすい日本語表現の仕方ができているかなど、日頃の自身の行動を見直す良い機会となったのではないでしょうか。
職場での信頼関係を築くためには、1人1人が、相手に対しての無意識の思い込みや偏見をなくし、相手への思いやりの心を持つことが大事です。言葉は相手の立場を考えて発する、否定的な言葉を避けるなどできることから意識していけたらいいですね。